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元名蔵開発計画ゼファーが経営破綻 民事再生手続き申し立て

 マンション開発中堅のゼファーは18日、民事再生手続き開始を東京地裁に申し立て、受理されたと発表した。負債総額は949億4800万円。マンションの売れ行き不振で子会社が自己破産したのに伴う整理損の発生が資金繰り悪化につながり、事実上の経営破綻(はたん)に至った。  子会社で関西中心にマンション開発を手掛けていた近藤産業(大阪市)が5月末に322億円の負債を抱えて自己破産。ゼファーに子会社整理損142億円が発生し、08年3月期の連結純損益を11億円の黒字から113億円の赤字に訂正した。  資金繰りが急速に悪化する中、不動産売却や借り入れなど資金調達を模索したが、結局、7月末に支払い不能の恐れが生じたことから民事再生手続き開始申請に踏み切った。  マンション業界では、景気減速や価格高騰に伴う売れ行き不振を受けて、中堅・中小業者の破綻が相次いでいる。  一方、東京証券取引所は同日、ゼファー株式を19日から8月18日まで整理銘柄に指定し、8月19日付で上場廃止にすると発表した。

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