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きょうから運賃値上げ 離島航路とタクシー

燃料高騰、各方面へ影響
 原油価格高騰に伴う燃料価格の大幅な上昇を受け、八重山観光フェリー(池間義則代表)と(有)安栄観光(森田安高代表)、石垣島ドリーム観光(丸尾剛代表)の3社が1日から運航する定期航路に「燃料油価格変動調整金制度」を導入。既存運賃に平均15%前後の調整金を加算する。また、タクシーも運賃改定され、初乗りが390円から430円に引き上げられる。離島航路の実質的な運賃改定は83年以来25年ぶり、タクシーは94年以来14年ぶり。  離島航路に導入された「燃料油価格変動調整金」は、燃料油価格高騰の程度に応じて料金(調整金)を設定し、燃料費上昇分を利用者に負担してもらうシステム。県内離島航路では初めての導入。  燃料油の基準価格を設定。燃油価格が、基準価格から一定額上昇するごとに航路により90円~300円を加算する。  7月1日から調整金が加算されることで、高速船の大人運賃(片道)は、石垣―竹富が現行の580円から670円(調整金90円)、大原が現行1540円が1770円(同230円)などとなる。  一方、タクシー運賃の改定は、現行の初乗り運賃(1.2キロまで)390円を40円引き上げ、430円とする。また、加算運賃を現行の413メートルごとの60円加算を、375メートルごとの加算に短縮する。  改定率は10.2%となっている。  離島航路を運航する3社、タクシー各社とも原油高騰に伴う燃油(タクシーは液化石油ガス)価格の大幅な上昇が経営を圧迫。「自助努力だけでは対応できない」として沖縄総合事務局に値上げを申請し、認められた。  離島航路に加算される調整額は次の通り。  竹富90円、小浜160円、黒島170円、大原230円、上原300円、鳩間300円。
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