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「被害者のSOS見逃さないで」DVと子供の人権で3氏が現状報告

 「地域における女性と子供の人権の現状を知っていますか?」をテーマにした男女共同参画週間パネルディスカッション(八重山女性の翼の会主催)が24日夜、石垣市健康福祉センターであった。3人の専門家がDV被害など女性と子どもの人権を取り巻く現状を報告し、「皆さんも被害者のSOSを見逃さず、力になって」と呼びかけた。  県巡回教育相談員の下地ヨシ子、市女性相談員の具志堅多恵子、県中央児童相談所八重山分室主査の平美千子の3氏を招き、岡田啓子氏の司会で進められた。  下野氏は「ちょっとした一言で子供は大きく傷つく」、具志堅氏はDV被害に遭った女性について「あきらめの感情を持ってしまい、無気力、無表情になる」と特徴を指摘、平氏は法制度の仕組みを紹介した。  下野氏は「食事は家庭の文化と言われており、食事をおろそかにしないで」と助言。具志堅氏は「信頼関係が大事。DV被害者を決して批判せず、付き添ってもらいたい」と呼びかけた。平氏は、DVを防止し被害者を支援するネットワークを紹介し、「DVを知ったときはネットワークにつなげることを心がけてほしい」と話した。

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