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インターネットで平和学習 名蔵中生徒が波照間戦争体験者と

 相手の顔を見ながらインターネット上で会話する動画付きのチャットで八重山平和祈念館と波照間島を結び、名蔵中2年生11人が戦争マラリアの体験者から当時の様子を学ぶ平和学習が18日午後、行われた。  波照間の戦争マラリア体験者を石垣に招いたり、石垣の生徒たちが波照間を訪問して戦争マラリア体験者の話を聞くことが容易ではないため、一般に普及しているIT(情報通信)技術を使って行った平和学習。  この日は、同祈念館と波照間島冨嘉地区の民家の双方にパソコンとテレビ画面、カメラをセットし、動画付きのチャットで結んだ。  同祈念館のテレビ画面には、当時9歳で戦争マラリアを体験した安里正さんが西表島南風見田で行われた疎開生活について語る様子が映し出され、生徒たちと安里さんはマイクと画面を通して向き合いながら質疑した。  波照間の住民では太平洋戦争末期、マラリア有病地帯の西表島南風見田などへ強制的に待避させられ、マラリアによる多数の犠牲者を出している。

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