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7月にも学校統廃合検討委が発足 竹富町教委

船浮、白浜、古見を対象に
西表校、大原小への再編が有力
 竹富町内の小中学校の統廃合について論議する学校存続統合に関する検討委員会について、町教委は早ければ7月にも、船浮小中学校、白浜小中学校、古見小学校の3校区で発足させ、学校の存続や中学校の統合について諮問を行う準備を進めている。同委発足の対象となっている地域では、「統廃合の話が出てきて、おもしろくない」といった不満が根強い半面、より規模の大きな学校で子どもを学ばせたいという保護者もいる。地域内にある異なる意見を学校存続統合検討委員会でどのように調整するかが、統廃合論議の方向性を決めることになりそうだ。  町教委は、統廃合を進めることが決まった場合に統廃合をどのように行うかについては「決まっていない」としているが、船浮と白浜の両校区の中学生を西表校へ、古見小の児童は大原小へそれぞれ通わせる案が最有力とみられる。  町教委は「統廃合は教育委員会だけでできることではない」(慶田城久教育長)としており、町長部局とともに地域振興策を探りながら、統廃合の対象となる地域の不安をやわらげていきたい考え。  在籍数は船浮校が小学生2人、中学生2人、白浜校は小学生13人、中学生ゼロ、古見小9人。  町内では、1つの島に複数の学校があるのは西表島と波照間島だけ。小中1校ずつ合わせて2校がある波照間からは、公民館が存続の要請を行っていることから、町教委では当面、西表島から存続統廃合の論議を進めることにしている。  町教委は、今月と来月に行っている教育委員の学校訪問に合わせて、学校や公民館などの地元側に同委発足に関する説明を始めている。
  • タグ: 古見小学校学校統廃合白浜小中学校船浮小中学校
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