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ブランド確立など推進 農業普及事業推進協議会

4項目の重点を決定
 地区内の農業関係機関・団体を集めた2008年度第1回農業改良普及事業推進協議会が20日午後、県八重山支庁2階大会議室で開かれ、八重山農政・農業改良普及センター(石垣盛康所長)が07年度の普及活動を報告するとともに、08年度普及指導計画を説明した。  08年度は「めざせ!安全で高品質な八重山ブランド」をスローガンに▽安定的な農業の担い手育成▽おきなわブランド化に向けた産地育成▽環境と調和した農業生産の推進▽地域資源活用による農村振興―の4項目を基本課題に設定、重点的に普及活動を展開することにしている。  「担い手育成」では、認定農業者や青年農業者の育成とともに新規就農者の確保を図るほか、集落営農組織の育成に向けサトウキビの集落営農組織や生産法人、農作業受委託組織を育成する方針。「ブランド確立に向けた産地育成」では▽園芸産地の育成▽サトウキビ生産組織の強化▽水稲生産体制の強化▽肉用牛の経営安定対策―を掲げている。  このうち、石垣市が07年2月に産地協議会を設置し、拠点産地指定の取り組みを始めた「甘しょ」の育成に向け、地域に適した品種の普及や適期栽培管理を推進することにしている。  また、サトウキビの単収向上や危機管理意識を持った肉用牛のプロの経営者の育成、栽培技術の平準化に向けたマンゴーの栽培技術セミナーの継続開催、拠点産地としてのパインアップルや熱帯花きの産地支援などに取り組む方針。  「環境と調和した農業生産」では、環境保全型農業を推進するため、有機質資源(たい肥)の有効活用やエコファーマー認定制度、特別栽培農産物制度の普及啓発を図るほか、天敵活用や農薬使用量の低減などで安全農産物の生産に取り組む方針が示されている。
  • タグ: 地域ブランド農業
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