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ニガウリはヘチマと共に沖縄の代表的な…

 ニガウリはヘチマと共に沖縄の代表的な夏野菜。もっとも、今どきニガウリという呼び方はまずしない。県外のマスメディアでもそうだが、ほとんどゴーヤー、もしくはゴーヤと言うようになった▼きょうは「ゴーヤーの日」ただし、これまでにも再三話題になったが、ゴーヤーは主に沖縄本島の呼び方。八重山では語尾を伸ばさずにゴーヤと言う。ちなみに宮古ではゴーラである▼昨年、県紙の地方版で、本島のある地域の話題ではゴーヤー、すぐ側の八重山支局発の話題ではゴーヤという見出しがあった。もちろん単純な誤りによる不統一ではない。八重山ではゴーヤと言うべきだ、という提言を受けてのものだ▼同じ言葉でも、会話の中では語尾が微妙に変化するし、地域差もある。だから、「世の中が変わるわけでもなし、べつにこだわらなくても」という冷めた声もたまに聞く。確かに、出身地を異にする人が数多く集まる八重山では、それもまた一理ある▼ただ、シィマムニ(島言葉)はそれぞれの地域文化を表現するもの。その意味では、自らの島言葉へのこだわりも大事なことだ▼さて筆者はゴーヤ・チャンプルーは好まないが、ジュースならば日に何度でも飲む。炭酸などは入れない。何といってもあの透明感のある緑色を濁したくないからだ。(砂川哲雄)

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