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石垣港離島ターミナル浮き桟橋4基に倍増 5月から供用開始見込む

船会社別から航路別の運用も検討
 昨年1月末に供用を開始した石垣港離島ターミナルに新たに設置された浮桟橋2基は5月にも供用が開始されることになった。同ターミナル供用開始からこれまで浮桟橋は2基態勢で運用されてきたが、離島航路の隻数に対し絶対量が不足し、出航予定の船が前もって接岸できずにいた。4基態勢となることで1度に接岸できる隻数が倍増し、ゆとりを持った運用が可能になる。また、航路別の使用も検討されており、利用客にとってもより利便性が向上しそう。  市港湾課(吉村乗勝課長)によると、今回増設された浮桟橋2基は、1基が新設、もう1基が旧離島桟橋で使用していた施設を移設したもの。既存の南側に増設された。長さは新設が30メートル、移設が42メートル。幅はいずれも10メートルで、両施設とも1度に両側に2隻ずつの接岸が可能。屋根には赤瓦が配され、全天候の利用が可能なように屋根付き歩道も延長されている。  総事業費は新設分が3億3000万円、移設分が約1億円の計4億3000万円となっている。  今後は、5月の供用開始をめどに船会社と調整が行われるが、ゴールデンウイークから使用される可能性もある。  また、これまで船会社ごとの浮桟橋使用から航路別の使用へと使用形態の変更も検討されており、今後、船会社と調整が行われる。  浮桟橋増設について八重山観光フェリーの池間義則社長は「これまで他の場所に船を留め、出航直前に浮桟橋に移動して利用客を乗船させていたが、2基増えることでゆとりを持って接岸が出来る」と、歓迎した。  市港湾課によると、今後は、09年度でもう1基浮桟橋を整備する予定で、対岸に設置してダイビング船などの利用を計画している。
  • タグ: 離島ターミナル
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