3月
28日
2008

竹富町を拠点産地認定 町内では初、パイン栽培でtweet!

Category: 社会・経済 Tag: パインアップル 西表島 農業



 【那覇】県農林水産部(護得久友子部長)は27日、戦略的な農水産物の産地育成を目指す「拠点産地」(果樹)に、パインアップル(生食用)を生産する竹富町(大盛武町長)を認定。竹富町では初めての認定となり、大盛町長は「認定を契機になお一層頑張っていきたい」と抱負を話した。

 同認定は県農林水産業振興計画に基づき、農水部調整会議で選定された戦略品目の拠点産地形成を促進するもので、県は2000年から拠点産地制度に野菜・果樹・花き園芸などの産地を認定してきた。
 郡内ではボタンボウフウ=長命草(与那国町)、オクラ(石垣市)、ヘリコニア(同)、ジンジャー(同)、パイン(同)などが認定されており、パインの認定は東村、石垣市に次いで県内3カ所目となる。

 県庁で行われた認定証の授与式で護得久部長は「生食用としてのパインの出荷が伸びており、生食向けの出荷量は年々増加傾向にある。竹富町のパインは市場評価も高く、観光とも密接な戦略品目として重要な位置を占めている。目標とする沖縄ブランドを確立されることを期待している」とあいさつし、認定証を手渡した。
 大盛町長は「パイン産業は農家の意欲と観光の流れで1.5次産業として象徴的なものがある。地域の農家が精励し、拠点産地の地盤を作ってくれた。拠点産地認定を契機に農家を称えながら地域ブランドとしてさらに精励していきたい」と抱負を述べた。
 竹富町(西表島)のパイン生産状況は05年度で収穫面積21ヘクタール、生産量327トン、対象農家33戸となっており、2012年度の目標値として収穫面積26ヘクタール、生産量490トンを目指し、認定農業者への誘導や新規就農者を対象とした技術習得のための学習会などを開き、担い手の育成を図っていく方針。

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