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「環境問題考える機会に」社会派映画KIZUKI、出演者らが抱負語る

 石垣島で撮影が行われている社会派エンターテイメント映画「KIZUKI」(監督・瀬木直貴、脚本・松本稔、瀬木直貴)の記者会見が4日午後、ロケ地のカラ岳ふもとで行われ、出演者らが意気込みなどを語った。  この日は、主役の圭助を演じる子役の中村大地君(10歳)をはじめ、祖父役の峰岸徹、父親役の鶴見辰吾、母親役の中嶋朋子さんらが撮影を行った。  作品は南の島を舞台に、サンゴの白化現象や赤土問題など地球環境を題材にしたドキュメンタリードラマで、これまで人間が「築き」あげてきた文明のなかのほころびに「気づき」、これからの未来を「築いていく」というのがテーマ。6月29日の北海道洞爺湖サミット・ワールドプレミアムプレビューで上映される。  大地君と中嶋さん、鶴見さんは「この映画を通して、1人でも多くの人が環境問題について考えてくれたらうれしい」などと話した。  峰岸さんは「1億人の日本人が環境問題について気づいているはずだが、何をしたらいいか分からず、行動に移せない人が多いと思う。映画を見た人たちには、自分に何ができるか考えてほしい」、プロデューサーの内田弘さんは「1人ひとりが環境保全へのメッセンジャーとなって、地球環境問題をグローバルに考えるチャンスにしてほしい」と語った。  方言指導を行っている屋良学さんは両親が石垣島出身で、現在は東京で舞台役者として活躍中。8日の海岸清掃シーンでは女優の若村麻由美さんとともに、エキストラと清掃活動を行う。

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