全国でも難関とされる第39回情報技術検定試験(全国工業高等学校長協会主催)の1級に県立八重山商工高校情報技術科2年の島仲栄睦さん、南風原将斗さん、崎山晴也さん、西仲野結衣さんの4人が合格した。同校からの1級合格は今回が初めて。
同試験は、工業技術者として必要な基礎的な情報技術に関する知識と技能の習得を検定するもの。1級は、経済産業省が主催する基本情報技術者試験の内容を踏まえ、コンピュータープログラムの能力を試す内容で、前回は県内から1級合格者ゼロ、全国でも合格率は9.1%と、難関となっている。
八商工からは、前回の試験で2級に23人が合格。1級合格に向け昨年4月から週4時間の授業のほか後半は放課後も残って勉強するなど1年がかりで取り組んできた。その結果、23人の受験者のなかから4人が合格した。1級に合格した崎山さんは「先生たちの協力で1級が取れ、喜んでいる」。島仲さんは「部活との両立が大変だったが、IT企業を経営する将来の夢に向け頑張ることができた」と喜びを話した。南風原さんは「毎日、放課後も先生たちに教えてもらった。将来はこの資格を生かした仕事に就きたい」。西仲野さんは「合格は自分の努力とともに指導してくれた先生や、バイト先の協力があった。将来はこれを生かした職種に就きたい」と、将来の職業への夢を口にした。
4人には来年受験する、基本情報技術者試験の合格が期待される。
なお、今回の試験で同校から2級に36人(受験者52人)が合格している。
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