2007年分所得税の確定申告の受け付けが18日から県内6税務署を含む全国の524の税務署で一斉に始まった。
石垣税務署(松下敏彦署長)では、インターネットを使って行う便利な「電子申告・納税システム(e-Tax)」を推進しており、受け付け初日、波照間島にある波照間酒造所(波照間哲夫代表)でも税務署まで足を運ばずに自宅の事務所から申告を行った。
確定申告の対象は、事業をしている場合や不動産収入や土地や建物を売った場合のほか、年収が2000万円を超えたり、2カ所以上から給与所得があるサラリーマンなどとなっている。
逆に年間10万円を超える医療費を支払った人や家屋を新築・購入、増改築などした人は申告すれば税金の払い戻しが受けられる。
税務署では、自宅やオフィス、税理士事務所から手軽に申告・納税ができる電子申告利用を勧めており、本人の電子署名や電子証明書を付して所得税の確定申告を行うと最高で5000円の所得税の税額控除を受けることができるようになった。
また医療費の領収書や源泉徴収票は提出に変えて、記載内容を入力して送信できるようになっている。
今回、事務所のパソコンで申告を行った波照間さんは「日本最南端の離島に住んでいても自宅から簡単に申告することができ、大変便利になった」と喜んでいた。
所得税の確定申告・納期限は3月17日。消費税と地方消費税は3月31日、贈与税は3月17日となっており、税務署では、期限間近になると混雑が予想されるため、早めの申告を呼びかけている。
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