2月
14日
2008

市民アンケート「設問」で審議 トライアスロン大会の是非問う

Category: スポーツ 政治・行政 Tag: トライアスロン



「W杯に焦点絞るべき」と委員

 石垣市議会で継続か廃止かで揺れている2009年以降のトライアスロンワールドカップ(W杯)について市はW杯を含めた石垣島トライアスロン大会の是非を問う市民アンケートの設問内容をまとめ、13日の市議会総務財政委員会(伊良皆高信委員長)に諮った。「ワールドカップに焦点を絞った内容にすべきだ」「この設問では民意は反映されない」「なぜアンケートをするのか目的を明記すべきだ」などの指摘や注文が相次いだため、内容を見直すことになった。市は3月議会での予算審議までに調査結果をまとめ報告する。設問段階から市議会がかかわっていることから、アンケート結果の行方が市議会での論議に大きな影響を与えそうだ。

 W杯をめぐっては過去の議会で議論が沸騰したことがあったが、アンケートで市民に賛否を問うのは今回が初めて。委員からは「W杯を継続するか否か結論を導き出す重要なポイント。慎重を期して調査をしないと悔いを残すことになる」(小底嗣洋氏)「議員の皆さんもアンケート結果に対しては一定の拘束力を受けることになる」とアンケート結果を重視する発言が目立った。
 市は1000人の市民を無作為抽出して文書によるアンケート調査を行う方針。設問項目は全9項目だが、各委員から問題点が提起されたため、市は設問内容を修正、追加するなどして内容を見直し、正副委員長の確認を得た上で調査に入ることにしている。伊良皆委員長は再度委員会を開いて設問内容をチェックしたい意向を示したが、議会までに集計するには時間がないとして正副委員長に一任した。
 09年のW杯関連経費は08年度予算案に盛り込まれるため、3月議会で継続か廃止かが決まることになる。

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