
実戦練習に歓声
千葉ロッテマリーンズ石垣島キャンプ第3クール2日目の11日は、午後1時30分から初の紅白戦を行った。大嶺祐太をはじめ、若手と新人の投手7人がマウンドにあがり、各2イニングを投げた。熱戦の結果、6―4で大嶺が先発を務めた白組が勝利した。この日は祝日と重なり、5200人(球団発表)の観客が会場を訪れ、ボビー・バレンタイン監督は「紅白戦は昨日発表したばかりなのに、こんなにたくさんの人が来てくれてうれしい。これからも実戦を主体にした練習を行っていくので、多くの人にロッテの野球を見てもらいたい」と話した。
選手たちが入場するとスタンドからは大きな拍手が起こり、大嶺が三振を取ると「おー!」と歓声があがった。目の前で披露されるプロ選手のプレーに観客は興奮。本塁打かと思われたフリオ・ズレータの打球は惜しくもファウルとなったが、観客を喜ばせた。
また、チェンジの際にはバントや守備連携の練習なども間に挟み、チームとしてのプレーも確認した。
白組先発の大嶺は2回を投げ、2奪三振、1四球、1失点。被安打はこの日紅組の3番を務めた大松尚逸に、高めにういたチェンジアップを右中間に運ばれた1本のみ。
直球とチェンジアップを中心に打たせる投球で続く打者を打ち取った。
大嶺は「きょうは調子が良く、思ったコースに投げることができた。2球連続でボールを投げてしまったのが悪いところ。紅白戦で見つけた課題はしっかりストライクをとること。1軍スタートに向けて修正していく。楽天のマー君(田中将大投手)に大きく引き離されているので、今年こそ1軍で活躍したい」と意気込みを語った。
バレンタイン監督は「新人選手たちはプロで初めての実戦練習で緊張していたかもしれないが、誰もが通る道なので、いい経験にしてもらいたい」、大嶺については「地元の大きな期待に応えることができたと思う。キャンプ中に練習していたチェンジアップも自分のものにしつつある。少し失敗もあったが、大嶺の成長へとつながるだろう」と満足そうな笑顔を見せた。
今後は実戦に向けた練習メニューを行っていく方針で、12日も午後1時30分ごろから、紅白戦(4イニング)を予定している。
家中が野球グッズでいっぱいという新城零音君(4つ)は「大きくなったら背番号1番のプロ野球選手になりたい。毎日保育園でも野球をしている。大嶺選手が大好き」、親子2人で来ていた田渕直樹さん(38)と鈴夏ちゃん(5つ)は「あまり野球に興味はないが休日ということもあり来てみた。娘が大嶺投手の大ファンなのでいっしょに応援していきたい」、チームで観戦に来ていた八重山ポニーズ主将の石川慧海君(川平中2年)は「プロのプレーはすごいと思った。特にズレータ選手が良くてバッティングなどがとても参考になった」とロッテキャンプを楽しんでいる。
ロッテキャンプ初の紅白戦に市民5200人(八重山毎日オンライン2/12) “最長男”下敷領 世界一も視野に(スポニチ2/12) 大観衆5200人が声援!ロッテ・大嶺が地元で紅白戦先発(サンスポ2/12) ロッテ新人・伊藤 高速シュートで小林雅2世だ!(スポーツ報知2/12)
はばたけかもめ:[2008-02-12 20:14:41]
コメントしてください。(
)