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サトウキビ援農隊が与那国入り 33年目、3月上旬まで活動へ

与那国町でキビ刈りや製糖工場での作業を支援する本土からの「援農隊」が13日夕、石垣島入りした。  援農隊は1976年から続いており、今年で33年目を迎える。石垣入りしたのは北海道からの22人で、14日に与那国島へ渡り、すでに現地入りしている他県からの援農隊数10人とともに操業終了予定の3月上旬まで、島内の民宿などに滞在しながら、島の糖業を支える。  同町では、本土復帰前、台湾や韓国からキビ刈りのために労働者が訪れていたが、言葉などが通じないことから作業中の事故が懸念され、75年に国外からの労働者受け入れを打ち切った。  当時、通信社記者で与那国島を訪れたことのある藤野雅之さん(66)が労働者不足を目の当たりにし、関係者とともに国内で人材を確保し、76年に援農隊を結成した。  藤野さんは「援農隊にはリピーターや初心者といろんな人たちがいる。皆さんには自分で考え、行動することを体験してもらい、いろいろなことを感じてほしい」と話した。  今回初めての参加となる柴田旭さん(24)は「初参加なので、どうなるかわからないけど、自分ができることを精いっぱい頑張りたい」と語った。

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