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新年度から事業着手 八重山支庁

西表島高那地区の電線地中化、防災用では郡内初
 昨年11月に仲井真弘多知事が県議会で実施を表明した西表島高那地区の電線地中化について、八重山支庁は新年度の実施に向けて、年度内に設計を終えたい考えだ。電線地中化については、一昨年9月の台風13号と昨年9月の台風12号をきっかけに必要性に対する関心が一気に高まっていた。景観などに配慮した電線類の地下埋設は石垣市登野城地区の国道390号線ですでに着手しているが、高那地区の電線地中化は台風対策の一環として行うもので、実現すれば、防災上の電線地中化としては八重山で初のケースとなる。  高那地区を通る県道白浜南風見線の電柱は2006年の台風13号で被害を受けたあと、07年の台風12号でもほぼ同じ区間で40本近くが折れた。仲井真知事は台風12号のあと、現地で被害状況を視察している。  高那地区の電柱には現在、電話と電力の電線が張られている。地中化の実施でも、この2種類の電線を埋設する方針。  電線地中化については、1994年8月の台風13号と同16号の被害調査を行った上原康助代議士(当時)も検討の必要性を指摘していたが、一昨年の台風13号で郡内世論が一気に高まった。  台風被害をきっかけに電線地中化が決まった区間としては、03年9月の台風14号で大きな被害を受けた宮古島の県道平良城辺線の一部がある。

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