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タグ「津波」の検索結果は以下のとおりです。

「てんでんこ」は家族の絆 石垣市防災講演会

大勢の市民が集まった防災講演会。関心の高さをうかがわせた=22日夜、市民会館大ホール大勢の市民が集まった防災講演会。関心の高さをうかがわせた=22日夜、市民会館大ホール
片田氏、三陸の教え強調 新庁舎建設にも言及 「津波が来たら高所に逃げよ」
 「自然災害から生き抜くために」をテーマにした防災講演会(共催・石垣市、石垣島地方気象台)が22日夜、市民会館大ホールで開かれ、岩手県釜石市で長年、防災教育に関わった片田敏孝氏(群馬大学広域首都圏防災研究センター長)が講師を務めた。地震が起きたら家族を気にせず、一人ですぐに避難せよという三陸地方の教え「津波てんでんこ」について、片田氏は「家族一人一人が自分の命に責任をもち、互いに信用できる強い絆...
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津波注意報に全島緊張 与那国近海地震

白浜消防分団などの協力を得て高台に避難した白浜小の児童ら=20日午前、白浜神社付近(白浜小提供写真)白浜消防分団などの協力を得て高台に避難した白浜小の児童ら=20日午前、白浜神社付近(白浜小提供写真)
21校11園で3790人避難 舎屋上や高台へ逃げる
   「台湾近くで地震発生。強い揺れに備えてください」―。20日午前10時42分、緊急地震速報が流れ、同47分には津波注意報が発令された。想定された津波の高さは1㍍。郡内は一時、緊張感に包まれ、沿岸部の学校では子どもたちを安全な場所に避難誘導させ、注意報解除まで待機させた。八重山毎日新聞社が集計したところ、3市町の21校の児童生徒と11園の園児ら合わせて3790人がグラウンドや校舎...
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「地域防災力の向上を」 牛山、明田川氏が講演

左から明田川保氏と牛山素行氏左から明田川保氏と牛山素行氏
先島に大津波再来も
 「地域の防災力向上を目指して」をテーマにした2014年度石垣市防災講演会(市・石垣島地方気象台共催)が21日午後、市健康福祉センターで開かれ、静岡大学防災総合センター教授の牛山素行氏と沖縄気象台地震火山課長の明田川保氏が講演した。  「地域を知り、防災を考える」と題し講演した牛山氏は「災害のメカニズムに関心を持つことが多いが、大きな外力が加わったから大きな被害が出るとは限らない。地震、台風...
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磁気で津波石を分析 東北大研究グループ

地磁気や残留磁気を用いた津波石の解析に関する概念図(佐藤哲郎さんらの論文より)地磁気や残留磁気を用いた津波石の解析に関する概念図(佐藤哲郎さんらの論文より)
移動の時期を解明 「沿岸部のリスク評価に可能性」
 東北大学の研究者らが、サンゴに含まれる磁性を帯びた粒子の磁気を測定することによって、宮良湾に分布する津波石がその次の津波によって動いたかどうかを突き止めた。同大学理学研究科地質学専攻の佐藤哲郎さんら6人が明らかにしたもので、研究グループでは「津波が何回来襲したのかをたった一つの津波石から解明でき、沿岸部のリスク評価につながる可能性がある」としている。この論文は米国の地質学会誌「ジオロジー」オン...
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「高台に逃げろ!」 大津波想定し防災訓練

自宅から徒歩で避難するまでに要した時間などを記入する平得地区の住民ら=27日午前10時20分ごろ、中央運動公園屋内練習場自宅から徒歩で避難するまでに要した時間などを記入する平得地区の住民ら=27日午前10時20分ごろ、中央運動公園屋内練習場
訓練よそにイベントも
 市民防災週間(24-30日)に伴い、石垣市は27日午前、住民を対象にした防災訓練を行った。市や消防など公的機関のほか、公民館や自主防災組織など27団体から2992人が参加、大津波を想定した津波避難訓練を実施した。一方、市内では訓練時間帯に公民館や農協などのイベントが行われるなど、防災週間の周知不足や行政と各種団体との連携の弱さが浮き彫りとなった。  全島一斉の防災訓練は今年で3回目。訓練は...
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津波の地割れの下にさらに津波石? 石垣島北部

静岡大学理学部と同大学防災総合センターが行っている掘削調査で見つかった明和の大津波以前の津波によって運ばれたとみられる石(右下)。上部には明和の大津波時に起きたとみられる地割れの痕跡もある=19日午後、石垣市北部の牧場静岡大学理学部と同大学防災総合センターが行っている掘削調査で見つかった明和の大津波以前の津波によって運ばれたとみられる石(右下)。上部には明和の大津波時に起きたとみられる地割れの痕跡もある=19日午後、石垣市北部の牧場
「明和」以前の研究に一石 静岡大研究グループが掘削調査
 石垣島北部地区で行われている掘削調査で、明和の大津波によるものとみられる地割れの真下に、それ以前の津波で運ばれたとみられる石が見つかった。真下の石にはカキの殻が付着しており、掘削調査を行っている静岡大学理学部と同大学防災総合センターの研究グループではカキの殻のサンプルを持ち帰って年代などを詳しく調べることにしている。明和の大津波の痕跡とそれ以前の津波の痕跡が一つの断面で確認できれば、明和の大津...
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明和大津波での支援に感謝 多良間村が碑を建立

「感謝の碑」を除幕した多良間村の伊良皆光夫村長(中央)と石垣市の中山義隆市長(右)=23日午後、市中央運動公園「感謝の碑」を除幕した多良間村の伊良皆光夫村長(中央)と石垣市の中山義隆市長(右)=23日午後、市中央運動公園
 1771年の明和の大津波で多くの人命が奪われ、集落が全滅した多良間村に対し、食糧の提供や村民の受け入れなどの支援を行った石垣島の人々への恩を刻もうと、同村はこのほど、石垣市中央運動公園に「感謝の碑」を建立し、その除幕式が23日夕行われた。  多良間島は明和の大津波と2度にわたる暴風で大被害を受け、飢餓状況に陥ったことから、約200人余りの住民が食料を求めて石垣島へ渡った。当時は石垣島の人々...
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教師ら津波痕跡回る 「市民防災の日」を前に

「石垣市民防災の日」を前に開かれた事前学習会で、島袋さん(正面右)の説明に聞き入る教師ら=14日午後、石垣市大浜の津波大石前「石垣市民防災の日」を前に開かれた事前学習会で、島袋さん(正面右)の説明に聞き入る教師ら=14日午後、石垣市大浜の津波大石前
 4月24日の「石垣市民防災の日」を前に、石垣市教育委員会は14日、教師を対象にした事前学習会「津波痕跡めぐり」を開き、22人が市内13カ所を回りながら、防災意識を高めた。  学習会では、市教委文化財課の島袋綾野さんが講師を務め、大浜の津波大石やフルスト原遺跡、伊野田のあまたりや潮荒、白保の千人墓などをめぐりながら解説した。  津波大石で島袋さんは「津波石であることは間違いないが、明和の...
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竹富町、津波対策を強化へ 防災計画を見直し

竹富町地域防災計画の見直し案をまとめた第2回町防災会議=18日午後、石垣港離島ターミナル竹富町地域防災計画の見直し案をまとめた第2回町防災会議=18日午後、石垣港離島ターミナル
食料備蓄は7日分に 避難マニュアルも作成
 竹富町地域防災計画の見直し案を審議する第2回防災会議(委員長・川満栄長町長、委員16人)が18日午後、石垣港離島ターミナルで開かれ、見直し案をまとめた。早ければ今月中にも気象庁の特別警報発表時の対応などについて調整を終え、12月定例町議会に報告する。現計画は1988年の策定。東日本大震災を教訓に今回初めて見直しが行われ、津波対策が喫緊の課題として盛り込まれている。  見直し案は島が点在する...
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「遡上高は30メートル前後」 明和大津波研究で後藤氏

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 八重山明和大津波研究会(正木譲会長)は22日夕、東北大学災害科学国際研究所の後藤和久氏(東北大学准教授)を講師に迎え、大浜信泉記念館で第6回学習会を開き、会員ら11人が参加した。  「明和大津波・津波研究はどのようになされてきたか」と題し講義をした後藤氏は、古文書に記録された遡上(そじょう)高85.4メートルは戸高と呼ばれる戸板(雨戸)を利用した当時の測量技術の精度に問題がある。2011年から...
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