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タグ「石垣市」の検索結果は以下のとおりです。

二十歳の節目祝う 石垣市感謝と決意新た

二十歳を祝う式典で市歌を斉唱する若者たち=4日午後、市民会館大ホール二十歳を祝う式典で市歌を斉唱する若者たち=4日午後、市民会館大ホール
 石垣市主催の2024年二十歳を祝う式典(~今日ぬ日ぬさにしゃ 大人ぬ祝~)が4日午後、市民会館大ホールで行われ、節目を迎えた若者418人が出席した。両親ら家族、恩師、地域の人たちに感謝しながら将来への決意を新たにした。 (3面に写真特集)  女性は華やかな振り袖を身にまとったり、振り袖を洋風に着こなしたり、男性ははかまやスーツなどで来場。久しぶりの再開を喜び、写真を撮ったり談笑したりす...
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市内ほぼ全域 緊急断水 浄水場ろ過池不具合

石垣市のほぼ全域へ水を送る石垣浄水場。給水車や工事車両が慌ただしく出入りする=26日午後石垣市のほぼ全域へ水を送る石垣浄水場。給水車や工事車両が慌ただしく出入りする=26日午後
急激に能力落ち水量低下 解除も、復旧作業あすまで
 石垣浄水場内施設の不具合で石垣市内のほぼ全域で26日午後2時から緊急断水が行われた。浄水場にある18ろ過池のうち11池で能力が急激に低下、急きょ復旧作業が必要になったことから断水に踏み切った。原因について市水道部の担当者は「河川の水量が減り、取水した水が汚れたことや急激な寒さでろ過を助ける微生物の働きが落ちたことなど複合的な原因が考えられる。詳しく調べて今後の対策に生かしたい」と話した。復旧作...
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3学期給食を無償化へ 児童2491人、生徒1343人分助成

石垣市内の小中学校で3学期の給食費が無償化される。写真は学校給食時の子どもたち(資料写真)石垣市内の小中学校で3学期の給食費が無償化される。写真は学校給食時の子どもたち(資料写真)
石垣市
 石垣市は、食料品価格や物価高騰等で影響を受ける児童生徒の保護者負担を軽減する目的で、市内小中学校3学期分の給食費を無償化にする。国からの交付金が12月定例市議会で認められ、児童2491人と生徒1343人分の給食費を市が助成する。  市の給食は1食あたり児童235円、生徒265円。市は現行で1食あたり小学生59円、中学生66円を補助。保護者負担は、小学生176円、中学生199円となっている。...
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国に早期予算措置要請 中山市長

木原稔防衛相(中)に空港・港湾施設の早期機能強化を要請する中山義隆市長(右)=19日、石垣市提供木原稔防衛相(中)に空港・港湾施設の早期機能強化を要請する中山義隆市長(右)=19日、石垣市提供
空港・港湾機能強化に向け 木原防衛相「適切に対応」
 国が防衛体制の強化に資する公共インフラの整備を検討している件で、中山義隆石垣市長は19日、防衛省や内閣府を訪れ、石垣市内の空港と港湾の早期機能強化に向け調査の実施など早期の予算措置を要請した。政府の2024年度予算案の編成作業が大詰めを迎える中、調査費の計上を地元から後押しする狙いがあるとみられる。木原稔防衛相は「適切に対応していきたい」と応じた。  中山市長は要請で、「経済振興の観点のみ...
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20年の節目で記念碑 ひたちなか市・石垣市友好市民交流

「ひたちなか市・石垣市友好市民交流の碑」が建立され、除幕式に参加する両市民や行政関係者ら=9日夕、新栄公園「ひたちなか市・石垣市友好市民交流の碑」が建立され、除幕式に参加する両市民や行政関係者ら=9日夕、新栄公園
建立式に両市民、関係者ら 覚書交わし、行政もつながり
 石垣市と茨城県ひたちなか市の市民が友好交流を始めてことしで20周年を迎えたことを記念して9日午後、石垣市新栄公園南側で「ひたちなか市・石垣市友好市民交流の碑」の除幕式が行われた。両市民は行政も交えながら今後も交流の輪を広げ、友好関係を強くしていくことを誓った。  友好交流が始まったきっかけは2003年。ひたちなか市民憲章のメンバーが石垣島開催の「市民憲章運動推進全国大会」に出席するため来島...
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大災害想定し防災訓練 県・3市町など

土砂埋没した車両から被災者の救出訓練をする消防隊員ら=29日午後、旧石垣空港跡地土砂埋没した車両から被災者の救出訓練をする消防隊員ら=29日午後、旧石垣空港跡地
関係機関が連携態勢確認
約160団体・2000人が参加
 大規模な地震・津波を想定した2023年度沖縄県総合防災訓練(沖縄県、八重山3市町、沖縄総合事務局共催)が29日、旧石垣空港跡地を主会場に、石垣市、竹富町、与那国町で19訓練を行った。今回の訓練は①初動対応②応援部隊等到着時の対応③災害対応とライフラインの復旧対応―の3ステージに分けて実施。関係機関が情報収集や共有、連携態勢を確認した。  訓練は5年に一度、八重山地区で開催。八重山では、2...
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市発展へ計画書作成 イシガキシ・ミライ共創プロジェクト

約半年間、イシガキシ・ミライ共創プロジェクト研究に取り組む研究員と事業構想大学院大学の河村昌美教授(前列中)=17日午後、市役所コミュニティルーム約半年間、イシガキシ・ミライ共創プロジェクト研究に取り組む研究員と事業構想大学院大学の河村昌美教授(前列中)=17日午後、市役所コミュニティルーム
開始式で研究員に任命書
 イシガキシ・ミライ共創プロジェクト研究の開始式(石垣市主催)が17日、石垣市役所コミュニティルームで行われ、公募で選ばれた10人の研究員に任命書が授与された。事業構想大学院大学事業構想研究所の河村昌美教授は「みなさんの専門性やそれぞれの強みを生かし、新規の事業計画づくりに取り組んでほしい」と呼びかけた。市、同大学と地域創生の推進に関する包括連携協定を結ぶプレミアグループ(本社・東京)の柴田洋一...
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処理困難物 値上げ審議 臨時議会、判断持ち越し

適正処理困難物処理料金改定(案)適正処理困難物処理料金改定(案)
市そ大ごみ3品目最大4000円
 石垣市議会(我喜屋隆次議長)の臨時会が12日、開会し、市指定ごみ袋の料金やベッドマットなどの処理手数料を引き上げる「石垣市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案」と一般会計補正予算案の2件を常任委員会で審査した。経済民生委員会(友寄永三委員長、委員7人)が一部改正・廃棄物処理条例を審査したが、委員会としての意見がまとまらず、判断が13日に持ち越された。  一部改正・廃棄物処...
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市と企業、大学が協定 地域創生推進へ包括連携

地域創生の推進に関する包括連携協定を締結した(右から)小端進専務理事、中山義隆市長、柴田洋一社長=11日午後、石垣市役所庁議室地域創生の推進に関する包括連携協定を締結した(右から)小端進専務理事、中山義隆市長、柴田洋一社長=11日午後、石垣市役所庁議室
「イシガキ・ミライ共創プロジェクト研究」も
 石垣市、プレミアグループ㈱(東京都、柴田洋一社長)、学校法人先端教育機構事業構想大学院大学(東京都、田中里沙学長)の3者は11日、「地域創生の推進に関する包括連携協定」を締結した。プレミアグループが企業版ふるさと納税を石垣市に寄付し、これを原資に産官学連携強化の「イシガキ・ミライ共創プロジェクト研究」も発足。研究員ら10人が、さまざまな切り口で具体的な事業計画を策定していく。  石垣市役所...
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239・8㌶を農振除外へ 石垣市

主な農振除外予定地(赤部分)※縦覧地図をもとに作成主な農振除外予定地(赤部分)※縦覧地図をもとに作成
変更案、27日まで縦覧
 石垣市が9月27日から石垣農業振興地域整備計画変更案の縦覧を農政経済課窓口で行っている。いわゆる「農振除外の総合見直し」で今回は76グループの計239・8㌶を除外する内容となっている。同課によると、縦覧後、異議や不服申し立てがなければ最短で11月中、申し立てがあった場合でも最長で来年3月中の除外完了を見込む。縦覧は10月27日まで。  農振総合見直しは概ね5年に1度、前回は2012年10月...
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