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カテゴリー「社説」の検索結果は以下のとおりです。

新年度は将来の分岐点

自衛隊など山積する問題
 ■新庁舎はどうなる  新年度が始まった。本年度は石垣市の将来の分岐点となる自衛隊配備計画や新庁舎建設など重要問題が山積している。  去る3月の市議会では野党の賛成多数で新庁舎建設費が削除された。これにより、計画の遅れが懸念されており、中山市長は9日に臨時議会を招集し、補正予算を提案する予定だ。当局側の説明に対し、野党側がどう対応するか注目される。  ところで、3月市議会では、崎枝純...
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沖縄に思い寄せ40年余

両陛下、在位最後の来県で与那国も訪問
 ■沖縄の苦難に向き合う  天皇、皇后両陛下が先月27~29日に沖縄を訪問した。来年4月退任の両陛下には恐らく在位中最後の訪問だ。そして今回は28日に日本最西端の国境の町与那国も訪問。島の人々の大歓迎の中、伝統芸能などを楽しんだ。  思えば両陛下は薩摩の琉球占領、明治政府の琉球処分、20万人余が犠牲になった「鉄の暴風」の沖縄戦、その後の27年間の米軍占領、そして今に続く米軍基地押し付けな...
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危機に直面する景観行政

地域の声無視、事業者優先
 ■法的強制力を骨抜きに  懸念していたとおりの事態である。石垣市が景観計画および観音堂・川平両景観地区計画を見直す変更原案の内容を公表した。  景観地区で法的強制力を持つ建物の高さ制限に関してただし書き条項を設け、高さ13㍍を超える建物については景観審議会の意見を聞く条件付き緩和を盛り込んだ。  景観審議会の意見に拘束力はない。これでは景観地区の法的強制力が骨抜きにされる。計画の形...
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反対派に正念場の市議選

9月の3市町議会議員選挙動きだす
 ■与党分裂で野党多数に  石垣市長選が終わり、八重山の政局は9月の3市町議会議員選挙に向けて動きだした。石垣市は定数22人、竹富町は16人、与那国町は現在の6人が10人に増員後初の選挙であり、与野党がそれぞれ多数確保を目指す。その中で注目は自衛隊配備の是非が問われる石垣市議選だ。  市長選は配備容認の中山義隆氏が3選したことから防衛省は当初の方針通り配備手続きを進めるが、問題は議会勢力...
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表現のもつ力・すばらしさ

劇団四季の公演を見て
 ■舞台に身を乗り出す子どもたち  去る8日の午前、市民会館大ホール観客席を埋め尽くした小学校高学年児童は劇団四季の公演が始まると一気に舞台で展開する物語の世界に引き込まれた。静まり返り、身を乗り出す児童も少なくなかった。固唾(かたず)をのんで見入るがゆえに、いきなりの何でもないダジャレにもどっと沸いた。胸を打つ場面では涙を紛らわすように先に受け取ったパンフレットを丸める児童もいた。  ...
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すべての公約実現に決意

中山市長、「集大成」の3期目スタート
 ■マニフェストは65項目  中山市長の2期目の任期が19日で満了し、就任式は「海びらき」翌日のあす22日に行われるようだが、20日から3期目の中山市政が正式にスタートした。中山市長は18年度の施政方針演説で「マニフェスト(公約)すべての実現に向け、全身全霊で取り組む」と決意を語ったが、選挙戦で相手候補から示された自衛隊配備などの批判も誰にも公平公正で謙虚に胸に刻み、しっかり公約実現に取り組...
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陸自配備、民意は出たのか

市長、議員は責務に真摯であれ
 ■民主選挙は行われたか  石垣市長・市議補選に当選した中山義隆氏(市長)、花谷史郎、米盛初恵氏(市議)に13日、市選管から当選証書が手渡された。これから4年間の石垣市のかじ取りと、それを監視する議員としての責務をしっかり確認してほしい。  選挙を振り返ると異様としか言いようがない。森友学園問題で混乱する国会を尻目に自民党二階幹事長が来島、保守総動員の国政並みの選挙で、市民が悲鳴を上げる...
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住民投票で最終判断せよ

石垣市長選、中山氏が三つどもえ制し3選
 ■革新の市政奪還ならず  自衛隊配備の是非が最大の争点になった石垣市長選は、保守系現職の中山義隆氏(50)が、過去2期8年の実績や経済振興などを評価され、大差で三つどもえを制し3選を果たした。  今回の選挙は自衛隊が配備されると保守地盤の石垣市はますます保守化が強まり、さらに革新系の衰退が懸念されることから、革新系で前市議の宮良操氏(61)は自衛隊配備阻止を前面に強い危機感を持って選挙...
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平和と繁栄へ、どう導くか

島々の未来を考える
 ■南西諸島の基地化を懸念する  戦後73年間、基地のフェンスがなかった八重山の島々。琉球弧の最西端与那国島への陸上自衛隊沿岸監視隊を皮切りに、九州に至る南西諸島全体に陸自部隊の配備計画が進められている。  「海洋強国」を目指す中国の軍事戦略が背景としてあるが、過敏な対応は緊張を高め、かえって危険を招かないか。防衛拠点は攻撃対象となり地域を危機にさらすことにならないか懸念されている。 ...
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石垣の未来、誰に託すか

三つどもえの市長選、早くも中盤戦に
 ■石垣に自衛隊は必要か問う  4日に告示された石垣市長選は、11日の投開票に向けて早くも中盤戦に突入した。今回の選挙はこれまでの保・革一騎打ちの戦いとは様相を異にして保守分裂による三つどもえの激戦となっている。  立候補しているのは届け出順に革新系新人で前市議の宮良操(61)、3期目を狙う保守系現職の中山義隆(50)、中山氏の市政運営に反発する市議らが担ぎ出した前自民県議で新人の砂川利...
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