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カテゴリー「不連続線」の検索結果は以下のとおりです。

きょう2月20日は旧暦の1月16日にあたり、…

 きょう2月20日は旧暦の1月16日にあたり、後生(グショウ・あの世)の正月である十六日祭(ジュウルクニチー)が、八重山各地の墓地で行われる▼この日、島々の墓地には家族連れがどっと繰り出す。はき清められた墓前にごちそうを供えて香を焚き、先祖のみ霊に家族そろって無病息災などを祈願する。先祖との交わりの日、華やいだ雰囲気の独特の光景は八重山の風物詩でもある▼人はいつでもどこにいても、ふるさとが心の支...
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「直木賞の○○○、読んだかい?…

 「直木賞の○○○、読んだかい? 俺、初版本持ってるんだぜ」。何の自慢かが分からない。東京に進学した頃、群馬出身の友との会話。つまり受賞決定前に読んだと、自分の目は確か、初版本の意味。根ほり葉ほり尋ねて、やっと分かった▼直木賞や芥川賞があることは知っていた。けれど、その違いを知らない南の島からぽっと出の私である。ヤマトに驚いたのは電車で誰もが本や新聞、活字を読んでいること。復帰前後の石垣の読書環...
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現地に着いたら、中華レストランを探す。…

 現地に着いたら、中華レストランを探す。料理に使っている中国野菜の生産農場を紹介してもらう。生産農場でその地域の中国人社会の様子を聞き、調査のためのアポ取りを始める▼アフリカなどでの調査に基づいて中国の実情をまとめた川島真著「中国のフロンティア」(岩波新書)で、著者が披露している調査手法のひとつだ。随分と手間をかけるものである▼本にせよネットの記事にせよ、情報は公表された瞬間に古くなり始める。最...
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旧十六日祭前の墓掃除。掃除を終えた墓、…

 旧十六日祭前の墓掃除。掃除を終えた墓、無縁墓同様捨て置かれた墓。さてこの墓群、末代まで確実に継承していってくれるのか一抹の不安が▼わが家は娘3人。昔は婿養子を迎え財産を譲るなどで存続を図ってきたというが今の時代はどうだろう。島でもっと困っているのが本家の墓を継いだものの子どもに恵まれない夫婦。兄弟姉妹は島外で独立在住、その子どもを当てにしたくても、男の子が一人とか、女の子ばかりとあって話が進ま...
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数日前のオフの日、防波堤でイカ釣りをしていたところ…

 数日前のオフの日、防波堤でイカ釣りをしていたところ、観光客らしき外国人青年2人がマウンテンバイクで近づいてきた。海辺のサイクリング。晴れ間がのぞき、気持ち良さそう▼「フィッシング?」と声をかけ、釣れたかどうか身ぶり手ぶりを交えて尋ねてくる。自慢げに「イエス」。レジ袋に入れてあった釣果を見せると、「ワオー」と目を丸くする。調子に乗って袋から取り出してコンクリートの上に置くと、「ビューティフル」。...
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きょう2月14日は「バレタインデー」。世界各地でカップルが…

 きょう2月14日は「バレタインデー」。世界各地でカップルが互いに贈り物をして愛を誓い合う日とされている▼日本では、神戸市の洋菓子メーカーが1931年に商品カタログでチョコを「愛の贈り物」として紹介したのが始まりとされ、現在まで女性が好きな男性にチョコレートを贈り気持ちを伝える風習が続いている▼だが、近年は「本命」のほかに、友人や職場内などの「義理チョコ」、「女性同士」、女性が自分用にチョコを買...
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数え97歳の長寿を祝うカジマヤー。…

 数え97歳の長寿を祝うカジマヤー。先日、石垣市内で4人の方々のカジマヤーパレードの様子が本紙の紙面を飾り、生き生きとした高齢者の姿に心が和んだ人も多いことだろう▼大浜と宮良地区で行われたパレードでは、地域挙げて長寿を祝った。一方で施設で節目の生年を迎えられた方もいると思う。人生経験豊かな先輩たちに「おめでとうございます」と共に長寿を喜びたい▼4人の方々は長寿の秘訣を、好き嫌いせずに何でも食べる...
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庭の桜が満開だ。春が来る。若い頃、そんな…

 庭の桜が満開だ。春が来る。若い頃、そんな風情を楽しむことはみじんもなかったが、還暦を過ぎたせいか春暖がうれしい。旧暦の季節感が心身にしっくり馴染むようになった▼旧正の頃は桃やツツジが次々咲き、鶯が鳴く。まさしく春らんまん。本州と明らかに違う花鳥風月は、島々の文化風土の礎をなす▼デイゴが深紅に咲き、ツバメが北上する旧2月。春分には山野に純白のテッポウユリが咲く。誰もが心躍るうるずぃんの時節である...
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かつて公休日は旗日と称され、各戸の門には日の丸が立ち並んだ。…

 かつて公休日は旗日と称され、各戸の門には日の丸が立ち並んだ。子どもたちがその役割を担った▼その後、民主化で自由が幅を利かすようになったら日の丸は戦争を思い出し嫌だ、君が代は皇室崇拝の意味合いが強過ぎるなどの理由で減少。教育現場では管理職と職員間で掲揚掲示するしないの対立、自殺者も出た▼折、今上天皇が「日の丸掲揚と君が代斉唱は強制にならないことが望ましい」と述べられ、国旗国歌法制定に際しても小渕...
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「人生には思い通りにいかないこともある。…

 「人生には思い通りにいかないこともある。でも、その結果を分析して次につなげることができると思う」▼石垣市住民投票を求める会の金城龍太郎代表ら20代のメンバーは、平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案が市議会で否決されたことを通して、政治の難しさを身をもって学んだ▼「通ると思っていたのに」。否決後は悲観、落胆するなど感傷的になったが、このままでは終われない。署名に協力した1万4...
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